おいしいお酒の飲み方

おいしいお酒の飲み方をご紹介します。お酒を飲むというのは、本来非常に楽しいものです。多くの人にとって、20歳になったら、まずやってみたいことのうちの1つに入っていることでしょう。しかし、それは飲み方を間違えると非常に危険なものにもなります。まずは、おいしく、楽しくお酒を飲むためにどんなことに気を付けなければならないか、見ていきましょう。
まず、日本ではお酒は20歳からと法律で決められていますね。それでは、なぜ未成年者はお酒を飲んではいけないのでしょうか。
それは、きちんとした医学的な理由があるからなのです。
人間の脳や臓器は、20歳くらいまではまだ発達途上の状態にあります。その大切な時期にアルコールが体内に入ると、脳の発達が妨げられたり、性ホルモンを作り出す機能が抑制されたり、骨の発達に悪影響が出たりします。未成年者はアルコールの代謝機能も低いため、大人に比べて急性アルコール中毒になる危険性も高いといえます。大人に比べて飲酒したときに行動抑制ができにくく、危険な行動をとるリスクも高まります。
また、未成年のうちからお酒を飲み始めると、将来、危険な多量飲酒をするリスクが高まり、飲酒に関連した事故を起こしやすくなることも知られています。さらに、アルコール依存症になるリスクが高まることもわかっていますね。
お酒の主たる成分はアルコールと水です。お酒を飲むと「酔った」状態になりますが、このとき体や脳に影響を与えているのはアルコール(エタノール)です。お酒を飲むと、アルコールは血液に溶け込んで肝臓に運ばれ、処理されます。肝臓が処理できるアルコールの量には個人差がありますが、体重60~70kgの人で、1時間に5~9gくらいです(久里浜アルコール症センターの最近の実験による)。
それでは、お酒の楽しい面をみていきましょう。アルコールが体内に入ると、大脳皮質の抑制が解放されます。大脳皮質は大脳の表面を覆っている層で、思考や知覚、運動、記憶などといった機能をつかさどる、人間の行動・思考における重要な役割を持っています。宴会などでお酒が進み、腹を割って話ができたという経験を持つ人は少なくないでしょう。人は、お酒によって抑制が取れることで緊張がほぐれ、普段よりも陽気で快活な性格になったり、会話が弾むようになったりするのです。職場の人といまいち打ち解けられなかった人も、お酒の席がきっかけで仲良くなれたりすると良いですよね。
お酒を飲むことは、ストレスの緩和にもつながります。「酒は憂(うれ)いの玉箒(たまぼうき)」という中国の詩人、蘇軾(そしょく)の言葉に由来する表現があります。「酒は心の憂いを掃き去って忘れさせてくれる道具である」という意味で、お酒を飲めば沈んだ気持ちも晴れるということです。もちろん、お酒ですべてのストレスが解消されることはありませんので、適量を守って飲むことが大切と言えるでしょう。

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